Hello Algorithm

変数追跡機能

現在Hello Algorithmに変数追跡機能を追加しようとしています。だいたいどんな感じの機能か伝わるようなデモができたので、デモだけ公表します。 これまでのおおよその機能は数学ガール-乱択アルゴリズム-のp109にあるようなシーンを再現することをイメージ…

YIELD関数利用可能になりました

YIELD関数がHello Algorithmから利用可能になりました。YIELDは、関数を壊さずに変数の変動を追うことができる便利な関数かなと思います。

YIELD関数を作ってみた

現在、前の投稿で考えていたYIELD関数を作っています。機能は少し変わりました。実際に作っているYIELD関数はYIELD(関数名, 引数1, 引数2,..., '変数1 変数2 ...')でジェネレーターオブジェクトを生成します。NEXT(ジェネレーター)で最後の引数で指定した変…

3-SATを解く乱択アルゴリズムがHello Algorithmで動いた

以前Pythonで実装したソースコードを数学ガールに登場する擬似コード風に書きなおしてみました。省略しているところを補えばこのコードは、Hello Algorithmで動かすことができます。 failed <- [] procedure RANDOM-WALK-3-SAT(f, f_size, n, R) #p353。ただ…

Hello Algorithmで「アルゴリズムイントロダクション」

「アルゴリズムイントロダクション(改訂二版:第一巻)」にあるプログラムを「Hello Algorithm」上で動作できるようにしようとし始めました。そのためにOR, AND演算子を追加しました。データ構造への対応するかどうかは検討中です。対応状況 p16:挿入ソート

Hello Algorithmが"みんなの「数学ガール」"に載りました

画像・動画・音楽・感想文などで、 数学ガールの世界を盛り上げる読者のページとして"みんなの「数学ガール」"があります。今日、そこにHello Algorithmのリンクが追加されることになりました。(結城さん、ありがとうございます。)このページにリンクされた…

デバッグモードを追加しました

デバッグモードを追加しました。行ごとにプログラムを実行できるのが特徴です。print関数のフォーマット部分が特に未熟です。記念に動画も撮っておきました。 技術的な話 作ったモノを記録するだけだと、ブログとしての意味あいが薄れるので、情報を共有した…

Hello Algorithmで再帰関数が使えるようになりました

Hello Algorithmで再帰関数が使えるようになりました。たとえば、次のようなプログラムも動かせます。 procedure Fib(n) if n = 1 or n = 2 then return 1 else return Fib(n - 1) + Fib(n - 2) end-if end-procedure print('Fib(5) = %d\n', Fib(5))

数学ガールに登場する擬似コード風のプログラミング言語が実行できるwebアプリを作り始めました

なんで作り始めたのかとか、色々説明したいと思いますが、とりあえずデモ動画を貼りつけておきます。 アプリ名前は「Hello Algorithm」で、urlはhttp://helloalgorithm-nnabeyang.dotcloud.com/です。 ステータス 僕自身が"Hello Algorithm"を使って実装した…