「my_rails_template」という、Rails newするときのテンプレートを作っていっています。その過程で、ジェネレータ系のプラグインも書いたりしてます。ジェネレータ書くまで知らなかったのですが、ジェネレータxxxがあったとしてRails g xxx yyyで生成したも…
はじめに 『精霊の箱 上: チューリングマシンをめぐる冒険』の1章でガレットが夕方からやった計算についてまとめておきます。2文字、像に書かれた塔文字の修正された後があり、そこには2通りの文字があるので、2 ** 2の4通りの可能性がありますが、1つは既に…
nnabeyng/split_boxに『精霊の箱』に登場する「塔文字」の言語処理系を置きました。いくつかサンプルもresourcesディレクトリに置いております。 実行方法 git cloneするかダウンロードして、rubyをインストールしていれば、main.rbを以下のようにして実行す…
『精霊の箱 上: チューリングマシンをめぐる冒険』の足し算する関数を書きました。requireで呼び出しているファイルはここに置いてます。本に登場する塔文字のようなものをコンパイルして使います。「文字列比較」と「富者の像と貧者の像」も同様にして、作…
『精霊の箱 上: チューリングマシンをめぐる冒険』の最初の貧者の像と富者の像が元ネタです。nfa.rbはここに載せているのと同じです。像の裏に書いてある命令から設計図を作って、個々の命令を要素と見なした正規表現に変換して、それをポストフィックス記法…
『精霊の箱 上: チューリングマシンをめぐる冒険』が元ネタです。parser書いて、次みたいな感じで動くようにしたいですが、まだできてません。 src = <<-END 100->1 111->1 1 0<-3 200->2 211->1 2 1<-3 END m = Machine.compile(src) puts m.exec("10010101…
文字列で数独を表示するときに、罫線用の文字をたくさん使うのでそれを扱う専用クラスを書きました。gemを書いたことが無かったので、せっかくなのでgemにして(/nnabeyang/box_drawing_char)に公開しています。罫線の重なり、例えば└と┘が隣接するとき、┴で…
『精霊の箱 上: チューリングマシンをめぐる冒険』の1章で登場する貧者の像と富者の像のような動作をする関数rich_and_poorを書きました。のようなと言っているのは、最後の状態の処理で@posが逆に移動するのですが、そこは無視しているからです。そのまま2…
数独ソルバー作っていくときに、数列で1行でわっと表示したり、9文字ずつ改行するのとかでも、ちょっと見えにくいので、ぱっと見てわかる表示に変更しました。もっと複雑な画面の場合、Jupyter Notebook使うしかなさそうです。今回もJupyter Notebookにした…
上のような場合、灰色で塗りつぶしている部分(以下カーソルのある場所と言います)がブロッケンで決まるとすぐ分かるパターンです。このカーソルの位置のブロックの上下左右のブロック全てに2が含まれています。なので、これらの2でカーソルの位置のブロック…
現在、herokuで公開中のSudokuLogの使い方についてです。主にゲスト向けに操作方法のみ解説します。ログインユーザーとしては、いつどんな問題をどのように解いたのかを記録として残す機能がメインになりますが、ゲストとしては、数独解くのに使う紙と鉛筆の…
『超一流になるのは才能か努力か? (文春e-book)』によると、世の中の天才と呼ばれる人たちは「限界的練習」やそれに類するものを実践して、並の人では考えられないような能力を身につけているそうです。才能というものは、どうやら存在しないそうです。あっ…
Viewに書いていたonTouchEventをActivityに書くように変更すると、y軸の値がおかしくなる場合があります。調査すると、ViewのonTouchEventの中のevent.getRawY()はViewの座標を基準に計算しますが、Activityはscreenサイズで計算するようです。そのため、下…
FileEntryはbodyを持ち、DirectoryEntryはentriesを持つ。sizeはFileEntryの場合は、body#sizeを返し、DirectoryEntryはentriesのsizeの和を返す。
『わかりやすいパターン認識』の2章で説明されているパーセプトロンをPythonで実装しました。説明はここでは省きます。 #!/usr/bin/env python2.7 from matplotlib import pyplot from matplotlib.path import Path import matplotlib.patches as patches fi…
2種類のデータの間に相関が無いとき、標本相関係数rを使って定義した \[ t = \sqrt(n-2)\frac{r}{\sqrt{1-r^{2}}}\] は自由度n-2のt分布に従うことが、理論的にわかります。各データが母集団から無作為抽出されたとき、正規分布に従って標本が抽出されるとす…
母分散が未知のときの平均値の検定に使う検定量はサンプルの大きさをnとすると、自由度n-1のt分布に従うことが計算から分かります。これをR言語で、以下のコードで確かめることができます。このコードではn=20の場合にあたります。 # test_t.R size <- 10000…
標本の大きさnの不偏分散のバラつきは、(n-1)(不偏分散)/(母分散)が理論的に自由度(n-1)のカイ二乗分布に従うことから分かります。ここではR言語で、そのことをシミュレーションで確かめる方法を紹介します。 まずtest_chi2.Rというスクリプトを書きます。こ…
最近、courseraでアルゴリズムを勉強していました。そのときやった練習問題の1つのタイプに「xxxソートで4回スワップした結果を書きなさい」というものがあって、これがなかなか勉強になりました。イメージができれば、コーディングはだいたいできるので、こ…
matplotlibを使って、JavaのHashSetとArrayListのcontainsの実行速度を測った結果を図にしました。loglogグラフなので、ArrayListはO(N)でHashSetはO(1)でしょうか。測定方法とテストの詳細は「実装パターン」の付録Aに載っています。 使ったデータ N 1 10 1…
Javaの定義されたクラスから生成されたオブジェクトのメモリ使用量(64bitマシン)の計算をするプログラムを書きました。プリミティブなフィールドのみに対応しています。(オーバーヘッドの部分と参照のところが32bitとずれます。詳しくは、例えばここを参照し…
Javaは(windowsで昔)Eclipseを使って書いたことはあったのですが、コマンドラインから実行したことはなかったので、調べました。環境はUbuntu 12.04で、ここに書いてある通りにしてjavaを導入しました。次に"Hello World"を書いて、実行方法を確認しました。…
*この文章はCodeIQの「ハサミを使うタイミング」に答えた人にしか伝わらないと思います。まだ挑戦されていない方はgihyo.co.jpのこのページを読んで挑戦してみてください。ハサミを使うタイミング(CodeIQ)について、フィードバックを受けてから考えたことに…
モデルオブジェクトとは独立にコントローラー、ビューを作ってurlルーティングを設定してあげて、最後はフォームを通して渡っているparamsの中身を表示するまでをやりました。railsのチュートリアルは大抵モデルが絡んで、ヘルパー関数などの挙動を調べるの…
文字列を取り出すために、getUint8で取った文字コードをString.fromCharCodeで文字列に変換してやればokです。サーバー側の処理は https://gist.github.com/4394635 を参照してください。
xhr2でバイナリデータを送信するの続編。今回はBlobで送ります。ArrayBufferはおそらくサイズを途中で伸ばしたり、縮めたりできないので、インプットの大きさが分からない場合はBlobを使って送ります。サーバー側は https://gist.github.com/4394635 を参照…
xhr2でバイナリデータを送信するテストです。ボタンをクリックするとクライアントから3バイトの情報がArrayBufferで送られます。それを(wsgi)サーバーがバイナリとして受け取り、それをそのままクライアントに送り返します。クライアント側で受け取った3バイ…
"&&"と言えば論理演算子ですが、gccの拡張文法では以下のようにして、gotoのラベルを配列に入れることができます。 include<stdio.h> int main(int argc, char* argv[]) { static void* LABELS[] = {&&LABEL0, &&LABEL1, &&LABEL2}; goto *LABELS[(int)(argv[1][0] - </stdio.h>…
久々にプログラミングをしてみました。cal.jsはコンパスとものさしで描ける図をJSコードで書いて作図をするJavaScriptライブラリです。下の動画はそのGUI版の試作です。 ここで遊ぶことができます。ソースコードは一応まだ"公開"してません。 描いた図
Ruby言語の選択式問題を生成するCUIアプリrcertを作っています。プログラムの方は、だいたいできてきたのですが、問題の方があまりないので、募集中です。