2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

wiki2htmlのwindowsバイナリを公開しました

wiki2htmlも作り始めて3週間になります。4月も今日で最後ということもあってきりが良いので、windowsのバイナリだけgithubのgistで公開することにしました。ここからダウンロードできます。

はてなブログ始めます

はてなブログをはじめました。理由ははてなダイアリーにはオープンな技術についてのメモを書くこと専用に使いたいからです。はてなブログは日記的なことを主に書きます。だからwiki2htmlで何ができるようになったとか、hello algorighmがどうなっただとかは…

os.Readlinkはwindowsはまだサポートしてないようです

"link"という名前のショートカットを作って package main import ( "fmt" "os" ) func main() { name, err := os.Readlink("link.lnk") if err != nil { fmt.Fprintf(os.Stderr, "%v\n", err) os.Exit(1) } fmt.Printf("%q\n",name) } をビルド実行したら、 …

パスからファイル、ディレクトリ、リンクで処理を分ける

与えられたパスがファイルなのか、ディレクトリなのか、リンクなのかを調べるには、os.Stat(path string)でまずFileInfoを得ます。それから、FileInfo.Modeにos.Symlinkのフラグが立っていればリンク、ディレクトリの場合はIsDirで調べられます。リンクから…

wiki2htmlをwindows xpで使ってみました。

よくアイコンにマウスオーバーして、プログラムにファイルやディレクトリを引数として渡しますが、実は特別な設定をする必要はありません。windows xpの方で引数を渡してくれるようです。しばらく自分で使ってみて、使える感じだと判断したら、まずはフリー…

はじめてのCoq

coq

Coqは証明支援系というらしいですが、普通の意味でのプログラミングできないことにはあまり役にたたないと思います。証明にこだわらないで、せめてソート関数なり、、、いやもっと実用的なものをプログラミングしてみたら良いんじゃないかと思います。ですが…

テストデータに期待される値を埋め込む

エラー処理のテストを書いているのですが、期待されるエラーメッセージをテストデータの中に埋め込むとテストコードを変更することなしにどんどんテストケースを追加することができます。 たとえば、 [[ページ1が開きます。 `` ERROR "1:2: expecting \"]]\"…

素数の篩への道

golang.jpにある並行処理の例、素数の篩(ふるい)をボトムアップに作ってみます。まず、 package main import "fmt" func main() { ch := make(chan int) go func() { for i := 0; ; i++ { ch <- i } }() result := "" for i := 0; i < 10; i++ { result += f…

Hello Concurrency

0から順番に整数を生成する無名関数それを受け取ってresultに追加する処理が並行して処理されてるってことだと思います。go (処理)で処理がバックグラウンドで行われ、その処理結果がch(チャンネル)を通して得られるっと。 package main import "fmt" func m…

メソッドチェーンは使えないことに気付いた(誤)

*コメントにあるように、メソッドチェーンは使えますが、以下のような現象が起こるのは事実ですしばらく書いてようやく気づきました。仕様はどうか知りませんが、実装としてGo言語はメソッドチェーンは使えないようです。 package main import "fmt" type A …

Go言語でディレクトリ名からファイル情報一覧を取得する

Go言語でどう書けば良いか調べてみました。ReadDir(dirname string) ([]os.FileInfo, error)でファイル情報の一覧が得られるようです。 package main import ( "io/ioutil" "os" "fmt" "strings" ) func main() { list, err := ioutil.ReadDir(os.Args[0]) i…

wiki2htmlでwiki2htmlで使える記法の説明を書いてみました

基本的にlivedoor Wikiの記法ですが、使える機能は限られています。ここに記法に関する文章を設置しました。もちろんwiki2htmlを使って書きました。ソースはページ最下部にリンクがあります。書いている途中、"||=", "=||", "~~"..などの意味のある文字を文…

wiki2html:エラーハンドリング

方針としては パースエラーしても、解析をできるだけ継続する できればhtmlを生成する できるだけ多くのエラーを報告する 意味の無いエラーは書き出さない htmlが生成されるまでの時間は遅くない です。これができれば、一度に多くの文章を書いて後で一気に…

wiki記法のテキストをhtmlに変換するツールをGo言語で書いてみた

最近、Wikiを書くのですが、webアプリだとブラウザが落ちるかもしれないし、なんか色々と不安定なのでローカルアプリでWikiからhtmlに変換するなり、エラーチェックするなりするツールが欲しいと思いました。たぶん、探したらあるのかもしれませんが(ほらこ…

optparseを使ってみた

ARGVとOptionsParserの仕様を以下のコードで確認してみました。ARGVはOptionParser#parse!するとオプション分はシフトするみたいですね。 $ ruby --version ruby 1.9.2p180 (2011-02-18 revision 30909) [i686-linux] #!/usr/bin/env ruby require "test/uni…

opts-goのforkをgithubに置きました

Go 1でも使えるようにしたopts-goは次のようにしてソースコードを得ることができます。 git clone git@github.com:nnabeyang/opts-go.git github:nnabeyang/opts-go

Go言語でファイルを1行ずつ読む

catの-nオプションだけ書いてみました。行数を表示させるのにreadlineが欲しかったのですが、bufioのReaderがReadLineを持っていました。 package mainimport ( "bufio" "fmt" "io" flag "opts-go" "os" )var flagNumber = flag.Flag("n", "--number", "Numb…

opts-goを使ってみた

前回echoを書いてみたのですが、flagパッケージでは"-en"みたいな指定ができませんでした。それで、opts-goというものを代わりに使ってみました。"POSIX- and GNU-style options for go"って書いてあります。"-en"くらい扱ってくれそうですね。ところが、ダ…

Goでechoを書いてみた

echoってshellのあれです。echoにもオプションがあって、"man echo"で 説明 echo は与えられた string をそれぞれ標準出力に書き出す。それぞれの間にはスペースを挟み、 最後の引数の後には改行を行う 。ただし -n オプションが指定されている場合は改行し…

GNU indentを使ってみた

わざとらしく次のようなファイル(hello.c)を用意します。 #include<stdio.h> int main( void ) { printf("hello, world\n"); return 0 ; } $ indent -st hello.c すると #include<stdio.h> int main (void) { printf ("hello, world\n"); return 0; } が標準出力されます(-stが</stdio.h></stdio.h>…

goのサブコマンドを補完するように設定した

goを久しぶりに更新しました。そしたら8g, 8lとかが無くなって少し焦りました。なんとなくgoとタイプしてみたら、goコマンドに統一されたようだということが分かりました。いつごろからgoになったんでしょうね。サブコマンドの補完機能が標準でついてなかっ…

3月のふりかえり

4月1日は、いろいろとややこしいので今日の更新にしました。そして、3月31日に更新しないのは、 「まだ3月が終わらないのに3月をふりかえるのは、無いんじゃないかな。その月の最後の23時59分59秒..まで何かやっていたほうが良いんじゃないかな」という思い…